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病院内保育所(保育園)




病院内保育所(保育園)によって出産後も働き続けられる環境
病院内保育所(保育園)によってもたらされる収益力ある運営体制

昨今の看護師不足により医療機関においては、看護師にいかに長く働いてもらえる環境を作っていくか?ということが大きな経営課題としてあがっています。その一方で出産・育児によって業務を離れることを決断する看護師は全体の約半数近くいるとも言われており、そのために環境整備が必要です。

あんしんベビーでは看護師の方々が安心して働くことができる職場環境を整え、病院様にとっても安定的に患者様に向かうことができる運営体制構築をお手伝いしていきます。






病院内保育所(保育園)によってもたらされる収益力ある運営体制
病院内保育所(保育園)によってもたらされる収益力ある運営体制

あんしんベビーが手がけている、病院内保育所(保育園)は単に職員のお子様をお預かりすることを目的としていません。診療報酬改定などの影響を勘案し、病院経営として「収益性を確保するための攻めの投資」としての病院内保育所(保育園)を提案しております。

平成18年の診療報酬改定によって導入された看護師配置基準「7:1」によって、従来以上に看護師の病棟配置数と病院の収益力が直結するようになってきました。そのため、あんしんベビーがお手伝いをさせていただいている病院様の多くが、より多くの診療報酬を得られる「7:1」の配置基準を無理なく満たせるように、病院内保育所(保育園)の設置を進めてきています。





介護施設内保育所(保育園)が生み出す世代間交流
優秀な職員を引き寄せる魅力ある施設と求職者に思われるだけでなく、一度採用した職員に対しても高い離職防止効果が期待できます。
職員の定着率が向上することにより(離職防止効果)、トータル求人コスト(求人広告費等)の削減があるだけでなく、長く勤務することによる高スキル化が期待できます。
自分の子どもが近くにいる状態で安心して仕事に専念できる環境を提供。結果として職員全体の職場満足度向上につながっていきます。
看護師の配置基準を改善することにより診療報酬基準額がアップ。無理せず高い入院基本料を実現できる「7:1」の配置基準を実現し、収益力のある病院経営を行うことができます。
産休・育休などからの復帰を支援するとともに、休日シフトなど業務の平準化を図ることが可能に。業務プロセスを改善することによるトータルコスト削減効果も期待できます。






病院内保育所(保育園)の運営に関する当社の考え方 病院内保育所(保育園)の運営に関する当社の考え方

主事業である医療サービスと同時並行で保育実務を行う負担は決して小さくはありません。職員様の大事なお子様をお預かりする以上、単に「場所」と「保育スタッフ」がいれば保育は行えるわけれはないと私たちは考えています。

病院内保育所(保育園)の目的は「看護師・職員にとって働きやすい環境」「病院利用者にとって満足度と納得度の高い医療サービス」だと私たちは考えています。そのためには、主事業である医療サービスに全力で取り組んでいただけるよう、私たちで保育実務をサポートして参りたいと考えております。








病院内保育所(保育園)の導入事例とその効果

【事例1:休日・夜勤シフトの増加】埼玉県にある病院内保育所(保育園)

月間の夜勤対応シフトが大幅に増加しました

以前は直営で運営をしていた病院内保育所(保育園)ですが、あんしんベビーへの運営切り替え(直営から委託への切り替え)を実施しました。その理由は直営のときには、なかなか保育スタッフの夜勤対応が困難であったため、月に数回しか夜勤対応保育ができていませんでした。

あんしんベビーへの運営切り替えを行うことで夜勤シフトがほぼ毎週2回程度実施できるようになっただけでなく、日祝の病院内保育所(保育園)の開所が可能になりました。結果として看護師間の不公平感も解消できたとご評価いただきました。

【事例2:求人力強化→求人費用圧縮】千葉県にある病院内保育所(保育園)

看護師の求人広告1回当たりの応募件数が41%増加しました

平成25年に定員25名で開園したこちらの病院様では、開園前は看護師の求人広告を出してもなかなかよい応募者が集まらなかっただけでなく、採用後の定着率も低く「求人→採用→教育→離職→求人」という悪循環を繰り返していました。

院内保育所(保育園)を開園して「院内保育所(保育園)を新たに開設!」と求人広告に掲載することで1回の求人に対する応募者数が4割以上増加しました。多くの応募者の中から選抜して採用することができただけでなく、子どもを預けて就労を希望する意識の高い看護師が多く集まったことで、離職率も低下。年間の広告出稿回数も3分の2程度まで減らすことができ、開設費用・運用費用と求人広告費用の削減費でほぼトントンになるなど、事務長様・看護部長様には大変お喜びいただくことができました。

【事例3:早期復職支援効果】埼玉県にある病院内保育所(保育園)

産休・育休からの復職までの期間が短くなりました

平成24年に定員15名で開園したこちらの病院様では、以前は看護師が産休・育休を取得した際、早期復職ができる体制がありませんでした。そのため、昨今の待機児童問題による影響のため、「保育園に入れないから復職が遅れる」という状況が頻繁に見られていました。

病院の運営上、産休・育休で復職希望者のための席は残しておくために、有期限パート看護師などを活用して対応していましたが、その管理・教育訓練などの負荷が事務局側は非常に重く、早期復職プログラムの一環として病院内保育所(保育園)の開設を行いました。

保育所(託児所)設置後は育児休業を終えた看護師が早めに復職できるようになり、病院内のオペレーションが円滑に回るようになっただけでなく、以前は頻発していた「復職できそうにないから、退職をする」という看護師をつなぎ止めることができるようになり、中途採用コストのコストダウンも実現できました。




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病院内保育所(保育園)の開設支援・運営請負

病院内保育所(保育園)の
開設支援・運営請負

医師・看護師・各種技師の採用力強化や定着率向上だけでなく、出産後の早期復職を促すことによる勤務シフトの柔軟性向上が期待できます。
介護施設内保育所(保育園)の開設支援・運営請負

介護施設内保育所(保育園)の
開設支援・運営請負

求人が激化している介護士・介護施設内で働くスタッフの確保だけでなく、世代間交流をはかることによる入居者・利用者の満足向上にも効果あり。
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企業内・工場内保育所(保育園)の
開設支援・運営請負

優秀な女性社員の復職支援・出産育児による離職防止に効果的。またパート社員の確保が難しい工場地帯での採用力強化にも効果あり。